闇路 矢吹豪発売日 2002年5月
作家 矢吹豪
出版社 晋遊舎
普段はダサい丸めがね&おさげ髪のドジっ娘主人公が、眼鏡を外すとエロカッコいいクールビューティーに。舞台は現代で、夢魔や魔法が出てくる、シリアスなお話の作品です。
矢吹豪の描く女性はボンッキュッボンなグラマラスボディにパツパツの着衣が魅力。たまらないです。もう少し、女性らしい柔らかさが表現されていたら最高なのですが……
交わることで男を化け物にしてしまう女。
その展開がBFっぽいです。
にしても、陰毛が硬そうだなぁ。
そして、男から特殊能力を奪う(コピーする)ためにファックし絶頂へ誘う女
これもまた、BF風なシチュであります。
矢吹豪は、セックスで先にイったほうが消滅してしまう
ファンタジーものを描いていたり、
バトルファック的なシチュを描く作家の一人だと思います。
この単行本は、8話構成の作品「闇路」のみを収録しています。
基本、シリアスな展開の中にほどよくギャグが織り交ぜられていて、
ストーリーの重さを和らげています。
話も破綻せず、最後まで綺麗にまとまっているほうだと思います。
良作。
最近この人見かけないなぁ。
こういう絵柄は今はあまり流行らないかもしれません。
ワタクシは好きですが。