バトルファックメモ

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肌色の愛情表現(志峨丘トウキ) 

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タイトル  肌色の愛情表現
発売日 2013年09月17日
作家 志峨丘トウキ
出版社 竹書房

管理人コメント

短編9本を収録した単行本。その作品の1つ「オフィスではお静かに」が、ライトなバトルファック的展開です。職場でエロDVDを通販していた先輩社員を、後輩の女の子がバカ呼ばわり。そのまま、AV女優の喘ぎ声が本物か演技かで口論になり「AVと同じ事やって声を出さなければ女の子の勝ち」の勝負をすることに…。
それにしてもこの表紙、たまりませんね。男を興奮させるための、イカせ合い勝負のコスとして余裕で通用します。裸じゃないのに、いや水着を身に着けているからこそエロい挑発ポーズ。これで、不敵な笑みを浮かべて読者を射抜く目ヂカラを発していたら大変なことになりました。実際、そんな雰囲気でじりじりと近づかれ、この格好のまま騎乗されてペニスを押しつぶされ射精するのを妄想して何度も抜きました…ふぅ。

 

 


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『オフィスではお静かに』より。職場のPCからエロDVDを注文するダメ先輩に文句をつける後輩の女の子。ひょんなことから奇妙な勝負が始まります。左下の1コマ、いいですな。普段は女として意識していない「女の子」が、急に大人びてみえる瞬間。ドキッとしてしまいそう。

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先輩をまんざらでもなく思っていた女の子の、思い切った挑発行為。こうなったら女の子は強い。一方、ここまで言えば引き下がるだろうと高をくくってセクハラ発言をしていた男は、どぎまぎしながら、これからの展開に興奮してしまうことでしょう。股間はフル勃起してるはず。

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1本目はキス勝負。可愛い…というより綺麗。声を出さなかった女の子の勝ち。

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2本目は胸揉み。この1コマ目、スケベですな。興奮してオンナの匂いを発しながら股間をモジモジさせる女の子。着衣を捲り上げられブラ越しに揉みこまれてどんどん発情していきます。顔を真っ赤にして全身汗ばみ、小さな声を上げる彼女。しかし、「こ これは… 喘ぎ声じゃなくてただたの呼吸…です!」 完全にスイッチが入ってしまった彼女は、周りにバレるのを恐れて席に戻ろうとする先輩を引きとめ、3本目を催促します。

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3本目の勝負が始まります。女の子は、秘所を責められ軽くイき、身体を支えきれずに崩れ落ちてしまいます。勝負には負けてしまいますが、身体をヒクヒクさせながらも「わ 私は感じてても あのAVは… 絶対演…技です……」「好きでもない人に弄られて感じる女なんかいません」と乙女発言。その後、イチャラブセックスへ。

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懲りない先輩男と、すかさずツッコむ後輩女の子。今度はイカせ合い勝負とかしてくださいお願いします。

 

 

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『ツンデレ攻略の最終定理』より。ツンツンしてばかりの姫路さんの弱点は真正面からの直球勝負でした。このあと、主人公のベッドに潜りこみ添い寝する姫路さん。「い…いやらしい事したらすぐ帰るからね!! 絶対!」「絶対…じゃないけど…でも帰るから!! …たぶん!!」いやそれ、もう手を出さなかったら怒るわよと言っているのと同じですから。シャープな顔立ち、髪、指先なのに胸とか太ももなどの肌はふにふに柔らかそうな表現で、カッコかわエロいです。

 

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『甘えられたり甘えたり』より。新卒入社の主人公に、優しく丁寧に仕事を教えてくれる水澤さん。親会社社長のバカ息子のセクハラに抵抗したのを逆恨みされてしまいます。主人公は、このバカ息子から「この女を無視しろ、さもなくばお前はクビだ」と言われますが…。なんといいますか、この新人クンは、水澤さんに育てられてイケメンになっていくんだろうなぁと。いいなぁ、こういうお姉さん…。

 

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『余熱』より。資産家の箱入り娘…そんな雰囲気の主人公ですが、学校の先生とイケナイ肉体関係を持っています。深窓の令嬢を演じていても、そこはヤリたい盛りの女の子。セックスの余韻が抜けきらず悶々とし、家でも、シチューを見ただけでも白濁…ザーメンを思い出し濡れまくって我慢できずにオナッてしまいます。エッチな子ですね。

 

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『コウノトリは来ない』より。ほんとはドエロいのに厳しい親の前で赤ちゃんはコウノトリが連れてくるだとかお花畑を演じる春姉。その春姉がお見合いすることになって、主人公が暴走! 春姉を襲い、コウノトリと俺のチンポ、どっちがいいんだと迫ります。

 

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『おでこ』より。広いおでこがコンプレックスの雛ちゃんと主人公のお話。ラブコメ。

 

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『ソファの上のシンクロニティ』より。優しくて美人な姉の小春にあこがれる高志に思いを寄せる、真冬。高志の気を引くために策略をめぐらせます…女の子怖い。

 

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『見られる快感』より。雑用ADのミナが、急にお天気お姉さんの代役をすることになります。着飾ったミナは美しく、前のお天気お姉さんよりいい! エロい!と評判に。ミナ自身も、カメラに、周りの男どもに視姦される快感に目覚めてしまいます。 …男どもが自分に欲情するのを見て、想像して、舌なめずりしながら興奮する様がエロいです。

 

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『法の番人と寝たフリ詐欺』より。両親が法律家で自分の法律関係の仕事を目指す井荻ノリコ、通称ホリーちゃん。ゼミ仲間に大学書庫の整理を押し付けられ、好きな高志と一緒と二人きりに。整理をしながら、高志に「お前、そんな生き方で息苦しくないの? 合コンとは言わねーけど少しはバカやったら? 気になる男と遊んだり…」と言われます。「無理よ。私は将来法の番人として…」「じゃあ見られないようにコソコソ遊べば?」
やってもやっても終わらない整理に嫌気がさして床に寝転がり不貞寝する高志。ホリーちゃんは、寝たふりをする高志の太ももを触り始めます。戸惑いながらも興奮し、股間を膨らませる高志。ズボンの中で固くなったモノを指先で突きまわすホリーちゃん。このままセックスか? と思いきや「やっぱり駄目ね。バカになりきれない」と自分にうんざりしたような、がっかりしたような様子で素に戻りそうになります。「こ…これは寝言だけど…口で咥えろよ…ぐぅ」高志の寝言リードでなんとか事を進め…最後は騎乗位で腰を振って彼ともどもイってしまいます。

 

 

 


[ 2014/02/14 ] 商業誌/成年コミック | トラックバック(0) | コメント(0) |

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