プロレスエロスXXX ザ・セックス 4発売日 2007年12月7日
出演 山本美桜姫 谷口ルミナ
レーベル 煩悩寺
煩悩寺の「プロレスエロス ザ・セックスXXX」シリーズの4作目のレビューです。
後編をお届けします。
[山本美桜姫vsゴールドセックスマン] 第1試合男「オレのマムシが天国に導いてやるぜ。」
いきなり痛いセリフがw
女「今日は、イカされないようにがんばります。」
ちょっとお腹のでっぱりが気になる山本選手。
可愛らしい声のように思えましたが……
力比べも早々に、お互いの性器に手を掛け合う二人。
女「これがいいのかー? ここかー? おい!」
男「全然気持ちよくねーよ」
女「あぁ? ここかー? オラオラー!」
男「あっ ああぁぁ きっ 気持ちよくね……よ」
女「ここかぁ? 勃ってきてるぞ?」
うっ……こっこれはっ!
声がまるで「エイッ! エイッ! オー!」と体育祭で
思い切り声を張り上げて掛け声を上げるような叫び声です。
なんということだ……全然エロくない……
その声は萎え要素でしたが、パンツ越しにペニスを指と指の間に挟みこむように
しながらさすり上げたり、手のひら全体でペニスを撫で回す様子はまぁまぁです。
煽られながら男がフル勃起するのをその手に感じ、
「気持ちよくねぇよ」「うるせぇ」という抵抗の声が快感に染まるのを
聞きながら、余裕でニヤつき男を嬲りつづける山本。
「オラオラー! ココかぁ?」
「これでもマムシなのかよ? アタシのほうがマムシじゃねぇかよ!」
男の体に手足を絡ませ巻きつくようにしながら、
的確にチンポを責める山本。
乱暴な言葉とは裏腹に、イタズラな指先で亀頭をクリクリとフェザータッチでコネ回し、
裏スジを指一本でスウーッと撫で、
人差し指と中指の間にペニスを挟みこみながらコキ上げ、
ペニス全体を甘く掴む……
繊細な刺激でペニスを刺激され、
甘い快感に気持ちよくなってしまいながら、
脳内は「こっこの女……くっ……うまいっ(ヤバいっ)!!」と
焦ってしまうような、なかなかのテクです。
ワタクシなら、ここで我慢汁を垂らし赤いパンツに染みを作ってしまうのは
間違いありません。
ブレイクした後、四つんばいに這って逃げる男のパンツを掴み、
ズバッっと一気に引き下ろす!
手馴れたもんです。
そんなちょっとした部分が、「もしこの女と対峙したら……」と
エロい妄想を掻き立てられます。クゥッ。
足首部分にパンツを残し動きを封じ、
この体勢でのフェラ。
獣じみた大声で何やら叫ぶようにしていますが、
ねっとりとした丁寧なフェラは……
ペニスを咥えたまま口で円を描くように顔全体を動かし、
ペニスをイヤらしく躍らせながらカリ首のクビレ部分全体を唇でじっとりとさする。
なかなかのテクと思われます。
堪らず射精(フェイクか)し、フィニッシュ。
女「弱ぇなぁ」
男「うっ うるせぇ ハァ ハァ」
[山本美桜姫vsゴールドセックスマン] 第2試合このふてぶてしい表情。
最初の可愛らしい声はいったいどこへw
マグロになりわざと動かず演技で悶える男を責める山本。
だが、それでも萎えていたペニスはイキり勃ち、
演技していた男の脳内が、次第に本気で快感に支配されていく様子が
見て取れます。
この体勢、たまりません。
片手で男を持ち上げ、フェラでペニスを責める。
しかもこの踏ん張った太もも、股の開き方のエロいこと。
このままフェラで2度目の絶頂に突き上げ、
ちゅぽんっとペニスを口から解放した直後に射精させてくれたら
最高でした。
しかし、ここで攻守逆転。
男が女を責めます。
腹パンチするふりに対して、過剰反応する女。
「ヤーメーロー」
「ア゙ーーーーー」
獣じみた叫び声が萎え要素です。
「ヤーメーロー」
「ア゙ーーーーー」
この1枚に、女の粗野な感じが滲み出ているように思います。
男の見せ場です。
いろいろな体位で女を責めます。
ただ、「レロレロレローー」などと擬音のように声を出すようにしながら
クンニしてみたり、
女が単調に「ヤメロー」「ア゙ーーー」と抵抗したりして、
ちょっと興ざめでした。
ロープでブレイク。そして攻守逆転。
この女、男に巻きつくように密着すると、
自らの柔らかなもち肌に男が興奮していくのを知っているようです。
太ももで、手のひらで、腹部で、男を捕らえその感触を楽しませながら、
フェラで男を追い込んでいく……
男の射精をすべて口腔で受け止め、射精の律動が収まると、
尿道に残ったザーメンを一滴残らず吸い取るような丁寧なバキュームで
最後の最後までキッチリとイカせます。
乱暴な言葉使いとは裏腹に、その責めは丁寧で的確。
男を溶かすのに十分すぎる威力です。
[山本美桜姫vsゴールドセックスマン] 第3試合「オラオラー」
女の叫び声に飽きてきました。
続いてこの体勢で男を責めます。
手コキはちょっと雑になってきました。
第1試合のときの、一度味わったら忘れられなくなりそうな
テクは見られません。
女「気持ちよくしてやるよー オラーー」
女「オラオラー 勃ってんじゃねーよー こんなんでー」
女「オラオラー ウアアアアーーー クタバレー」
うーん。ちょっとうるさい……。
電気按摩で足を拘束でバイブさせ、
勃起がクッキリ浮かんだ男の股間がブルブルと震える様はなかなかエロいのですが、
残念です。
ペニスを咥え、男を責める女。
咥えるとうるさくなくなり、それとともに、色気が急に増します。
そして、柔らかな肌と絶品フェラに翻弄されてしまう男。
顔を大きく振りながら、口腔に吞み込んだ亀頭を甘く刺激、
指でフックをつくりカリを引っぱりながら玉袋を口に含み転がし刺激、
雑なジュポフェラではなく、ほどよい吸引で音を立てずにねっとりと
射精へと導く、見ているだけでフル勃起してしまう気持ちよさそうなフェラ。
男は、顔を女の股間で挟み付けられ、その感触に変態のように興奮しながら、
ペニスを襲う快感に耐え切れず、3度目の射精を迎えます。
この女、フェラには相当な自信を持っているのではないでしょうか。
【評価】<BF度△ 視聴オススメ度△>
<プラス点>
パケ写では女二人がえらく不美人、スタイルも悪く写っていますが、
実際の映像では次第点と言えそうです。
ルミナが背後から男に責められながらも後ろ手に男のペニスを掴み、
快感を与えて逆転するシーン、
コーナーに追い詰め、フル勃起したペニスをムキ出しにして
ビタンビタンと手ではたき小馬鹿にしながら先走りを誘うシーン、
「ほら、挿れてやるよ。終わりにしてやる。」と煽りながら
バックで挿入するシーン。
見かけによらずテクニシャンな山本の
たまらん手捌きや絶品フェラなど、抜ける見所が随所にあります。
<マイナス点>
ただ、女が二人とも、絶叫系で、口汚く罵るような挑発は、
多くの人が不快に感じるかもしれません。
ワタクシも、実は初回に観たときは、女のセリフに萎えてしまって、
まったく抜けませんでした。かなり低い評価をしていました。
しかし、レビューを書くために観なおしてみると、
そんなに悪くないんです。
この女たちに言葉責めのテクを教え込んだら、殿堂入りAVになったかもしれません。
男に関しては、引き締まった細マッチョな体つきでいい線をいっていますが、
女を責めるテクはあまりなさそうなのと、セリフはかなり痛くて、残念でした。
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ブログの解説が面白すぎる