バトルファックメモ

タイトル　イキ残りバトルェロワイヤル〜皆さん、今日はちょっとイカせ合いをして頂きます〜（2）
発売日　2013年02月04日
作家　志水結女
レーベル　カゲキヤ出版

イキ残りバトルェロワイヤル〜皆さん、今日はちょっとイカせ合いをして頂きます〜（2） 』

続きはネタバレを含みます↓

（１）のレズ戦の続きからスタートします。主人公を一方的に責める女教師。「お…オンナ同士ですよ…こんなのって…おかしいわ…」女教師の巧みな愛撫に上気しながら、かろうじて理性を保って抗議する主人公。しかし、女教師がおもむろに服を脱ぎ去ると、股間には、女を犯そうと逞しくそそり勃つペニスが。「たぶん、例のクスリの効果ね。まったく…とんだ連中よねぇ…人のカラダ、なんだと思ってるのかしら」そう言いながら、主人公の胸の谷間に勃起を擦りつけ、その大きさ、熱さを誇示する女教師。「さぁ…おねだりしなさい。そうしたら挿入れてあ・げ・る」「い…いれてッ！　挿入れてください！」　女教師はそれに応え、ペニスを挿入しますが、未知の快感に眉をハの字にしてゾクゾクと感じてしまう。最後は、主人公の身体にしがみついて、思い切り射精してしまいます。

4戦目は、男と感覚を共有する装置をつけてのプレイ。相手の感覚…相手がどれだけ感じているか自分にフィードバックされ、相手を犯しながら自分が犯される感覚。精神力勝負か。

「今度は私がしてあげる」「ねぇ、今何回イったかわかる？」「い…今ので八…九回」　最初は、「俺知ってるよ。お姉さんももっとしたくてたまんないんでしょ？」などといいながら女を押し倒し、S顔でバックから突いて犯していた少年ですが、一度のセックスで何度も打ち寄せる女の快感、そしてこの女の余裕に気圧されているご様子。男に責めさせ、感じてイく行為は、男への責めでもある。なかなかの心理戦。

最後は、このゲームの黒幕との対戦。セックスして女を孕ますことが出来れば男の勝ちという無茶なルール。イカせ合いではありまんが、バスタオルをはだけ、男が横たわるベッドに乗り上げ、「わたし　負けませんから」と宣言し、男に挑むこのシチュ！　最ッ高！　濃厚なキス、様々な体位での責め合い、騎乗位で男をイカせるフィニッシュは、成熟した大人の男女のドエロいセックス。読みごたえ十分であります。

イキ残りバトルェロワイヤル〜皆さん、今日はちょっとイカせ合いをして頂きます〜（2） 』