バトルファックメモ

アルティメット・カップル～見られて感じてエクスタシー～
発売日　2013年2月16日
作家　葵抄
レーベル　ギラギラコミック

話は、チャンピオンチームの対戦相手がすでに窮地に陥っているところから始まります。メアリに騎乗され、一方的に犯され、情けない声を上げてヨガる男。かろうじてロープに逃げていきます。もう射精寸前といった切羽詰った様子と、デカい胸とケツなのに、手脚が長くスラッとしなやかなカラダの褐色美女メアリの余裕……この対比、たまりません。
ブレイクでペニスを引き抜かれたときの刺激にイきそうになり快感に打ち震える男の描写も○。管理人がこの男なら、ここでメアリに顔を近づけられて一言二言、挑発的な言葉を投げかけられたら、快感の余韻だけで盛大に絶頂してしまうことでしょう。くぅ。
この後、「マサオさん」とパートナーを気遣う女も、チャンピオンの男、剣人の猛攻を受け、最後は男女そろってチャンピオンチームにイカれます。

このチャンピオンチームの試合を観客席で見ていた男女の一組……主人公チームが、リングに乱入します。自分たちと勝負しろと言い、自分たちにそれだけの価値があることを証明する主人公の女、クリス。乱入した自分たちを止めに入るスタッフの男を華麗にイカせます。ガタイのよいスタッフの男の股間をすばやく掴むと、手で握り上げるだけで射精寸前に追い込み、逆立ちするようにして立っている男の顔に股間を押し付け脚を頭部にからめてガッチリ拘束。手早くズボンからペニスを取り出し巧みなフェラで技名のとおり絶頂…「昇龍」させます。クリスの口淫から解放された直後に射精してしまうスタッフの男……口とペニスの間に長く糸引く粘糸がエロい。精液がもっと大量で白ければなおよかったと思います。

クリスの技に驚くメアリ。しかし、まだまだ余裕です。「アルティメット・カップル日本王者の我々に向かってくるならば、全力でイカせるのみ」という剣人の掛け声と同時に主人公の男、太（フトシ）にタックルし、華麗に顔面騎乗して太を責めながらメアリを挑発します。
「時々いるのよね…　あなたたちみたいのが…」
「『自分達が最強』『相手にしろ…』　いままでそんな連中無視してきたけれど、いい機会だわ。ここでそんな連中にそんな気を起こさせないためにも…」
「私達の圧倒的な『力』を見せつけてやるから」

太のウェア越しに勃起チンポを掴み、亀頭全体を芸術的なイヤらしさで捻り上げ、裏筋縫い目の弱点を的確に刺激し弄びながら、棹をシゴきながら見下し顔。見てるだけでフル勃起しそうな指先のイヤらしい動きが脳内で再生されているような気がしてきます。くぅっ！

太も負けていません。激しいクンニで褐色美女を追い詰めます。術に耐えるだけでなく自分を責め返してくる"素人"の男に驚き、感じさせられ、クンニを受け止めるか退くか、チャンピオンのプライドとファイターとしての本能の間で葛藤します。小さく喘ぎ声を上げ、涎を垂らしながら耐える褐色美女ですが、ついに耐え切れなくなり男から飛び退きます。しかし、着地すると、固まったまま動けず、愛液を大量に垂らしブルブルとカラダを震わせる。
「は…は…」
「イったでしょ」
屈辱と快感に打ち震える美女に静かに言い放つクリス。
大きな声を上げて絶頂し果てる女もエロいですが、こう、快感を押し殺しながら体を震わせ絶頂に耐える様もエロいですね。

立ったまま軽く（？）イったためか、それともレフリー不在の乱入戦だからか、試合はそのまま続行。メアリと太の攻防が続きます。絶頂し敏感になったメアリは、身体にいつものキレはありません。太に背後を取られ、腰をがっちり掴まれ、ペニスを挿入されます。
「！」「～～～～～」
「（な…ちょ…太…すぎるか…も）」
恋人剣人も巨根の持ち主ですが、そのさらに上をいく太の男根に焦り、なにもできずに犯されていく…。
「だ…め…声…なんか出しちゃ…この私が…日本チャンピオンの私が…」
主人公のプライドにかけて、声を上げるのを我慢しようとするメアリですが、太に突かれ続けて、たまらず大きな嬌声を上げる。
「～～～～ふとおお！！」
"ああ～～"という単なる嬌声ではないこのセリフ。くぅっ！　男から与えられる快感に屈して、これまでの強気な表情を消し、眉をハの字にして本音を漏らしてしまっているあたり、興奮しますね。（もしかしたら、この辺がＮＴＲ要素なのかも…）

一方の剣人×クリスの攻防。チャンピオンの剣人に一歩もひけをとらない戦いをする謎の小娘に観客は大興奮。剣人は、クリスに騎乗位で責められ、こらえきれずに、チャンピオンのプライドを捨てロープへと逃げようとします。
「剣人さんが…」「ロープに…向かっている！」
クリスの騎乗位ピストンにたじたじになりながら、苦しげな顔でズルズルとリングを這いずりロープへ向かう描写を、観客の声が盛り上げます。くぅ、
「そうはさせない！」
「っ！　お　おおう」「うお」「くっ…」「は…！」 剣人を逃がすまいと畳み掛けるようにペニスを責めるクリス。剣人がリングを這いずる動きが止まります。歯を食いしばり射精を耐えるチャンピオン。クリスが腰を蠢かすたびに剣人の口から漏れる呻き声がリングに響きます。
「逃がさない…ここで…ここでフィニッシュさせるッ」

剣人はここまで終始腕を組んだままでした。追い詰められた剣人は、封印していた手を解放し、クリスの腰を押さえつけます。すごい力で押さえつけられ動けなくなるクリス。
「調子に乗りすぎたな。　この私に本気の手を出させるとは…」
手を使えば、自分でも制御できないほど相手をイカせまくってしまうから封印していたのだと豪語する手技で、あっという間に攻守逆転。クリスの胸がイヤらしく揉み込まれ、シコった乳首、派手なにちゃ音を立てる股間を激しくも繊細に責められ、目に涙を浮かべ涎を垂らしながら感じまくります。
そして勝負はクライマックスへ！　この試合の結末が気になる方は、作品をご覧いただければと。

なにやら大会を運営する組織を匂わせ、いくつか伏線を残して終わるこのマンガ。ぜひ続きを期待したいです。（そういえばこのストーリー、どこかのSSに似ているかもしれません）

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