男女とも、性的に興奮するとオキシトシン(別名、抱きしめホルモン)が分泌される
男性は、ついでテストステロンの濃度が増し、女性を押し倒し、性急にペニスを挿入したくなる。
女性は、オキシトシンの濃度が高いまま継続し、セックスの最中さらには終わった後にも、優しい抱擁や愛撫を望む。
出典『精神科医女医が本気で考えた心と身体を満足させるセックス』(高木希奈)
テストステロン
男性ホルモン。性欲と攻撃性を司る。
男性は、女性の10~20倍のテストステロンが分泌される。
エストロゲン
女性ホルモン。女性らしい身体の曲線、つやとはりのある肌を作る。性欲も司る。
女性は、男性の30%多く分泌される。
男性に注射すると、体毛が薄くなり肌がつややかになる。
乳腺も発達して胸が大きくなり、女性化する。
オキシトシン
相手を愛おしく感じ、抱きしめたくなる作用がある。別名「抱きしめホルモン」。