バトルファックメモ

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リアルでBF ~遠距離なふたり~ (その3)  

そんな彼女とはまったく逆に、快感の大打撃にあわてる僕。
なぜかというと、僕の希望で彼女とセックスするときはゴムをつけていない。
結婚はそのうちするつもりだが、今のところ妊娠させる気はない。
淫魔に犯されて呪縛をかけられたくない淫魔ハンターの気持ちが少しだけわかった気がする。
危機感は全くいっしょだ。

「さて、とどめ刺しちゃる!」そんな僕の思いを無視して、彼女が再び中腰になる。
勝利を確信してうっすらと微笑む彼女に、僕はとうとう弱みを見せてしまう。
「ちょ、おまっ・・・まじでやばいから抜いてくれぇ~~~!!!」
ふふん、と得意げな彼女の顔。
「いつもあなたにはいいようにされっぱなしだったから、そのうち復讐したいなぁっておもってたの♪」
ずぽっ ずぷっ しゅしゅしゅしゅ・・・容赦なく陥落寸前のペニスをいたぶる彼女の膣。
「あっ! あっ!! マジやばっ・・・」
快感に歯を食いしばる僕の顔を見て、満足する彼女。
「中で出しちゃう? 出してみる? いいの? 妊娠しちゃうかもよ??・・・うふふっ」
・・・やっぱり淫魔かもしれない、こいつ。

上も下の口もパクパクさせている僕を見て
「これってあたしの勝ち? 負けを認めちゃうんだぁ♪」
「オ、オレの負けだ! すぐに抜かないとやばいって・・・・ぁああ!!!」
もはや恥も外聞もない。
一瞬ニヤリとしてから、ちゅぴっとペニスを膣から解放する彼女。
顔を近づけて僕のペニスを楽しそうに観察してる。
ヒクヒクっと何回か痙攣を見せた後、彼女の目の前で膣に締め付けられていた余韻だけで僕は射精してしまった。
完全にイかされた・・・屈辱的だ。今までこんなことはなかったのに。
しばらく身動きができない僕のおなかの辺りを、備え付けのティッシュできれいにふき取る彼女。
快感に身をゆだねつつ、僕が聞いた彼女の言葉は・・・

「ねえ、もう一回やろか?」
ま、まじすか!!・・・
彼女から出たその言葉を聞いた僕は、ほんの数十秒くらいだが気絶してしまったようだ。

・・・・・・・ゆさゆさゆさ
疲労感でいっぱいの体を揺さぶられて、僕は目を覚ました。
「やっと起きたか? さっそくなんだけどさ、これ見てみぃ」
目の前に彼女の顔があった。軽く唇を合わせてくる。
僕の股間もキスされたかのようにピクン、と反応してしまう。
そして彼女に促されたその先には・・・再び彼女と結合している僕のペニスがあった。

感度が落ちているせいか、今のところ先ほどまでのような快感は感じない。
僕が目覚めたのを確認した彼女は、ゆっくりと中腰になる。
「さっきの復習しておこう思うてな・・・あたしとしてはいつもと同じようにやってたはずなんやけど・・・」
きゅうううっとカリ首の辺りを締め付ける彼女・・・なんでこいつはこんなに元気なんだ?
「さっきはなんであんなに感じてくれたんやろな?」
僕の瞳を覗き込みながら、腰の動きを再現する。

やばい・・・どんどん大きくなっていくのを自分でも感じる。
淫魔に快感を刷り込まれたBFゲームの主人公ってこんなかんじだろう。
勝手に体が反応してしまう。
抵抗しない僕を見て、彼女が腰の動きを止めた。
「もしかしてこれがええの?」ニタリとする彼女。
クチュクチュ、ジュプッ ジュププ・・・
亀頭責めのピストン運動は、彼女にはダメージが少なく僕には大ダメージなのだ。
快感を隠し切れない僕の表情は、敏感に彼女に伝わる。
「演技やないみたいね。」

彼女の腰の動きが、さっきよりも細かい振動になる。
じわじわとこみ上げる快感というやつか・・・自分から腰が動いてしまいそうだ!
「うふっ♪ また搾り取れそうやね? さっきよりも簡単じゃん。悔しかったら、ガマンしてみ!」
容赦ない腰の動きで僕を追い詰める彼女。
さっきまでの荒っぽさはなく、僕に快感を与えるために学習しながらのセックスという印象を受ける。
思わずその快感に全てを忘れて甘えてしまいたくなる・・・

まったく抵抗しない(できない)僕を満足げに見下ろす彼女。
「いつもみたいに下から突き上げてみてもええで? あたしももう少し感じていたいしな・・・」
そういいつつも、亀頭を中心とした責めは衰えを見せない。
たまに一番奥まで僕をくわえ込んで、スタミナを奪い去っていく。
僕の意思はネチネチとした彼女の責め一色に塗りつぶされていく。
「ううううぅぅ・・・気持ちよすぎる!! またでちゃう!!早く抜いてくれっ」
彼女は不満そうにつぶやく。
「ちょっと早くない? 今すぐ出したらお仕置きやで・・・」
そのあと彼女は何回か腰をやさしくグラインドさせて、僕を絶頂へと誘った。
最後の腰の動きはすばらしかった。
やわらかくゆったりと揺さぶられると、とてもじゃないがガマンなんてしてられない。

彼女はさっきとおなじように僕の絶頂の手前で、ちゅぴっとペニスを引き抜いた。
そして観察モードに入る。ほどなくして迎える射精。
またもや彼女から与えられた刺激に耐え切ることはできなかった。


でも今回はこれで終わりではなかった。
「前から一度試してみたかってん・・・出した後のここって敏感なんやろ?」
僕はボーっとしながら受け答えをする。
「・・・ああ、身動きが取れないくらいにな。こらっ、さわるんじゃねえ」
僕の話を全く聞いていないかのように、彼女はツンツンとペニスをいじりはじめた。
「そしたら、このままこれをローション代わりにしてシゴいたらどうなるんやろな?」
彼女の発言に、背筋が寒くなる僕。
こいつ・・・おれを快感漬けにして壊す気かな??
言葉よりも早く動き出す彼女の指・・・いつも思うのだが、彼女の指は小さい。
僕のペニスに巻きつくと、確実にいくつかの性感ポイントに食い込んでくるんだ。
「な、なにっ!? ちょ、おまえ・・・・ひゃあああ!!やめれ~~~」
敏感な部分を容赦なくこすられて、ぼくは思わず情けない声を上げてしまう。
くしゅくしゅくしゅ・・・関係ないのに乳首までかんじてきちゃう。

「♪~~~~~」
搾り取られた精液を使って、いつもよりも容赦のない手コキをする彼女。
僕がどれくらいの快感と戦っているのかを観察するように視姦している。
「なんや、苦しそうやなぁ~~ あたしがラクにしてあげよっか? ふふふ♪」
実際僕には全く余裕がない。
風俗嬢にもされたことのない射精直後責めをまさか彼女にされるとは・・・
頭の中で火花がパチパチ散っている。
腰をひいて防御したいのだが、体がうまく動かない上に彼女が僕の左側にぴったりと寄り添って抵抗を許さない。

ふいに彼女が手を止めた。なぜ・・・?
おそるおそる目を開けると、彼女がニッコリ微笑んでいた。
「つづきはお風呂場でしよか?」
彼女に状態を引き起こされる僕。
今度はホテルのバスルームに拉致られるようだ・・・


(完)
注:未完で完結。続きの公開予定はないそうです。

 


[ 2009/02/26 ] その他SS紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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