バトルファックメモ

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リアルでBF ~遠距離なふたり~ (その2) 

「無理やり寝た子を起こしよって・・・損害賠償請求しちゃる!!」
プンスカ怒りながら、リズミカルに僕の上で激しく上下運動をする彼女。
とくに工夫のある腰のひねりではないのだが、シンプルな刺激が脳みそに突き刺さる。
彼女の腰の動きは天然のエロさを持っている。
でも、エッチ全般に関してはまだまだ発展途上。

「んん~~♪ ちょっとキモチよくなってきた・・・しばらくあたしの好きに動かせてもらうわ。」
「・・・」
無言で耐えつづける僕。でもこれくらいの快感はいつものことだ。
今なら下から一撃、真上に腰をガーンと突き上げることで彼女の動きを止めるのは可能だ。
しかし、今回は少し自分の耐久力を上げようと思って彼女をそのままにしてみた。
僕は単純なピストン運動なら、受けでも責めでも2000回くらいは繰り返す自信はある。

ふいに腰の動きを止める彼女・・・僕の上に乗って、中腰の状態でジーっと股間を覗き込む。
ペニスの先っぽだけはしっかりとくわえた状態で、少し腰を上げた。
「ほれ、見てみ・・・キミのあそこ、ぱくって食べられちゃってるよ?」
そのあとクスっと笑ったかと思うと、腰の動きを再開させた。

今度はネットリと、音が聞こえるようにミディアムテンポ・・・ギチュッ ギチュ ギチュ・・・という感じで。
ちょうど亀頭とカリのごく短い区間を往復する彼女の腰。
上下運動とともに、彼女の膣に差し込んでいる部分が僕に丸見えになっている。
かなりエロい視覚効果の不意打ちに、さすがに僕も興奮した。僕の攻撃力が半分になる。

彼女の言うとおり、僕のペニスがぱっくりと彼女の下の口にくわえられている・・・なんだかSSのネタになりそうな光景。
さらに続く彼女からの言葉責め。

「なんだかおとなしくなってきちゃったね。 もしかして、もう限界? 気持ちよすぎてしゃべれなくなっちゃったのかしら・・・?」

「・・・出たり入ったりするの見てると感じてきちゃうね。恥ずかしいねー?」

「どうしたの?モジモジしちゃって・・・あたしが動けないようにすり潰してあげよっか??」

あ、あなたもしかして大淫魔とか・・・ですか!?
それともハードディスクの中でおれが保存している文章でも読んだのかな。
僕は彼女からの言葉責めにちょっと困惑していると、精神よりも先に肉体が言うことを聞かなくなってきた。
無意識にセミダブルベッドの端っこをつかんで、力いっぱい握り締めてしまう僕。

一方、彼女の良く締まる膣は僕の一番感じやすい部分だけを往復している。
彼女は僕の顔色を観察しながら、腰の動きを緩めることはない。
くぽっ くぽっ ずりゅずりゅ・・・彼女の締め付けが僕の急所にヒットする回数が増えてきた。
しかもジーっと僕を視姦している彼女。

自分の限界が近い! 僕は亀頭とカリ周辺だけに力を入れ直す。
もう自分から腰を動かして反撃する余裕はない。
でもいつもの僕の防御力なら、なんとかしのげるはず・・・この考えも甘かった。
我慢を重ねる僕の予想を裏切って、彼女の腰が僕を根元まで包み込む。

ズプ、ずぷぷぷぷぷ・・・無防備だった棹の部分が包み込まれる。
「あっ あっ うわあああ!!! 」すごくあったかい・・・彼女に溶かされる。
思わず亀頭とカリ首辺りの力が抜けそうになる。
彼女は僕のペニスが彼女の膣にドロドロと溶かされたのを確認してから、ゆっくり腰をあげはじめる。
その動きにつられて腰をつき上げる僕。

「なに自分から腰動かしてんの? 誰が動いていいって言うた? ほれ」
次の瞬間、彼女の腰がズンと落ちてきた。気持ちいいカウンターを食らってしまった。
「どしたん?そんな顔しちゃって・・・ また全部たべちゃったよ~~」
・・・エロい、エロすぎるぞお前。
後で聞いた話だが、彼女は狙ってこの攻撃を繰り出したわけではない。
中腰が疲れたので、単純にストン・・・と腰を落としただけだったらしい。

(つづく)

 


[ 2009/02/23 ] その他SS紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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