バトルファックメモ

タイトル　BATTLE FUCK LOVER No.1
発売日　2008年11月14日
出演　星井めぐみ・星名麗
レーベル　SUPER SONIC SATELLITES


タイトルは魅力的だし、コピーもよい。
◇　◇　◇
男女が肉体をぶつけ合い
そしてねじ伏せ
強制的にイカせあう戦い
リングにあがった1組の男女が
お互いのプライドを賭け
果てるまで戦うのだ
◇　◇　◇
Battle Fuck Lover No.01 サンプル動画
上のサンプル動画で、
「女にはかなわないでしょう」「踏みつけられて気持ちいいんだ」
と男を挑発している星名麗を見るとよさそうなのですが、
1人称カメラの作品という点に強烈な地雷臭を感じて敬遠していました。

たまたま中古DVDショップで投売りされているのを見つけて購入。
さて、中身は…

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最初は星井めぐみです。
試合開始前に、カメラが競泳水着姿の星井を視姦。
ぽちゃ体型であんまりクビレなし。
昔懐かしいヤンキー崩れという感じのルックスです。
声もそんな感じですね（上のサンプル動画参照）。

　
カーン。プロレスの試合開始のゴングが鳴り･･･
一貫して一人称視点カメラで撮影が進みますが･･･
試合の内容は、男は女を一切攻撃せず、女も遠慮がちにローキックやパンチをしてくるだけ
というもので、全くプロレスになってませんorz
迫力ゼロ。
やがて、男がリングに寝転がり（倒れるのではなく、寝転がる）･･･
星井が男を足蹴にしながら挑発します。
「顔面踏まれて悔しくないの？（棒読み）」
「男のくせに弱いわねぇ（棒ry」
「あらもうギブアップ？　立てないの？（棒」
棒読みorz。足も、本当は男の顔や胸に置かず、浮かせた状態で
ぐりぐりと踏みつけているフリをしているだけっぽく、
なんだか白けてしまいました。
カンカンカーン。
男が起き上がることはなく、
試合開始から3分間ぐらいでプロレス勝負のパートが終了。


　

男の意識が遠のき、目が覚めたときには別室に･･･という設定で撮影再開。
「さっきボコボコにされて感じてたんじゃないの？（棒」
「もうこんなに勃ってるじゃない。またボコボコにするわよ。（棒」
男を挑発しながら、股間をこねる星井。
･･･にしても男のパンツ格好悪っ。
弱く情けないM男を演出してるのでしょうが、
先ほどの試合内容と相まって、個人的にはかなりムカつきました。



「どぉ？　気持ちいい？　･･････大きくなってきた。」
パイズリするのですが、うまく挟めてません。
女優さん、決してツルペタではないのですが…。
こんな中途半端で気持ちよくなさそうなパイズリだったら、
無理にペニスを胸に引き寄せるのではなく、
胸を男の股間に押し付け、
ペニスを圧迫刺激しながらす様に艶かしく動いてくれたほうがよかったです。
これでは先走りも滲まないでしょう。


　
「女子プロレスラーに負けて恥ずかしくないの？　情けなーい。」
星井は、このあたりから楽しそうに男を責め始めます。
それがよい方向にいけばよかったのですが、
個人的な印象としては、完全なお遊び路線になってしまったなぁと。
静止画でみるとそこそこよいのですが、動画ではコミカルの感じになってしまって、
どうも色気のない表情です。目ヂカラも今ひとつ。



「さっきボコボコにされてたときも勃ってたんでしょう？」
セリフは及第点なのですが、しゃべり方がダメで、全然興奮しません。
惜しい責めです。


　
1枚目。「こんなにオチンチン大っきくしちゃって･･･もう我慢できない。」
そう言いながらペニスを掴んで男に跨り、自らにうずめていく星井。
AVでよく見かけるいたってフツーの光景です。
2枚目。リングシューズを脱がずにっていうのはよかったです。
しかし、この腹はバトルファッカーとしてどうだろう。


　
「気持ちいいでしょう？　あんっ」
タイトルは「BattleFuckLover」なのですが･･･男が完全マグロ状態で、
バトルになっていません。
また、女に追い詰められていくような切迫感もないため、
残念ながらBF妄想を掻き立てられませんでした。
こんな責めでは、下から突き上げて反撃したくなりそうです。
そしたら、そのまま逆転勝利してしまいそうだから困る。
騎乗位での腰ふりも、扇情的・挑発的な要素がなく、
淡々と、単調に、一定のリズムでギシギシという感じです。
要するに、ノーテクでした。
「･･･もうギブアップ？　アンタベッドの上でも負けちゃうわけ？」
「もっと私を楽しませて。」
これでフィニッシュです。




　
2人目。はっきり言って、顔はよくありません。不美人です。
スタイルはまぁまぁ。
バックからの眺めはすばらしかったのですが、前から見たときは･･･うーん。
この時点では(´・ω・`)ｼｮﾎﾞｰﾝという感じだったのですが･･･


　
最初のプロレスのパートは、一人目と同じです。
男がカメラを持ちながら撮影。
男の攻撃は一度もなく、女がペチペチと気合いの篭っていないパンチやキックを
数回受けただけで、ノックダウン。（実際にはただ寝転がるだけだけど。）
その後、擬似踏みつけをしながら、男を挑発します。
「もう終わり？　情けなくないの？」
「顔面踏まれて悔しくないの？　男のクセに。。」
くぅ。
下から見上げる感じになると、先ほど全く萌えなかった正面からの競泳水着が･･･
エロい！　右手をケツから太ももに置くポージングもたまりません。
セリフは、さきほど一人目で聞いたのと全く同じセリフではありますが、
演技力はかなり違います。
気がつけば、脈拍とともにペニスをヒクヒクと反応させながら、
どんどん熱く勃起していくのを自覚していました。
2枚目。「もう、飽きちゃった。レフリー、カウント。」
この一言でフル勃起。
ﾊﾞﾝｯ　ﾊﾞﾝｯ　ﾊﾞﾝｯ　カンカンカーン



「やっと気がついたの？　あんなに威勢がよかったのに、全然ダメだったねぇ。」
「負けてて感じてたんでしょう。はじめから負けたかったんじゃない？　･･･変態」
「本当はどうされたいの？」
谷間を魅せつけながら、男を挑発する星名。
なんとも言えないエロい表情です。この女･･････イカされる･･････


　
「男のクセに･･･いいようにされちゃうんだね。」
「気持ちいいの？　逆らわないんだ。」
少し風俗嬢っぽさが気になりますが、
決して激しく扱いたりジュポフェラをするのではなく、
男の視覚に訴えかけながら淫語で挑発し、
性感を高めていくなかなかのテクニックです。
サンプル動画にも出てくる「女にはかなわないでしょう。」という一言。
この作品中、最高の一言です。
この一言が引き金となって射精してしまってもおかしくない･･･。
不美人にテクで圧倒され、拒否しながらもバキバキに勃起させカウパーを滲ませ、
そのことを小馬鹿にされながらさらに責められる･･･
そんな屈辱と快感を味わうことができます。
難点はフェラが長くて見飽きてしまう点。


　
　

1枚目、シューズで男を足蹴にしながらペニスを掴み、
完全見下し目線で男を責める星名。
「踏みつけられたかったんでしょう？　･･････変態。」
うぐっ……
2枚目、リングシューズ、太もも、股間、競泳水着に締め付けられた腰と胸、
ペニスを掴む手、目線･･･特にちらっと見える股間がエロい。
3枚目、これも表情がたまりません。
美女でなくとも、魅せ方で男を虜にすることができる･･･
自分がどんな表情をしているか知っていて
武器として効果的に使っている･･･そんな節があります。
4枚目、ちょっとイっちゃってる視線の圧力に心ならずも勃起してしまい、
「ヤバい」と焦ってしまう･･･そんな感じ。
このお顔は好みが分かれると思いますが、
受け入れられる人は、かなり楽しめると思います。



でもパイズリはやっぱりダメ。


　
美乳ですね。腰使いのエロさもなかなかです。
これはイカされるわ。


　
「何？もうイッちゃうの？」
「ナカで出しちゃって･･･情けない。」
男がイってしまった後、追い討ちをかける淫語もすばらしい。
自分が満足できなかったことを
本気で怒って罵倒してる雰囲気があります。
最後の1枚
「はぁ…はぁ…ちょっとは楽しませてもらえたから……」
それの続くのは「許してあげる･･･」といったところでしょうか。
男が精神崩壊しないように、最後の最後でわずかに褒める星名。
是非一度お手合わせ願いたい女です。


【評価】＜ＢＦ度△　視聴オススメ度○＞

＜プラス点＞
パケ写ではイマイチだった星名麗が大当たり。
微ブス激エロ女のいい例です。
最初、男に「こんな女にイカされるか」という変なプライドを持たせた上で、
ナイスバディと挑発テクで勃起させ、
見下しながら肉体的にも精神的にも追い詰めていくような･･･
自分が不美人であることすら武器にして男を挑発する女。
ハマるとたまらないと思います。
オナニーを我慢できず、観ているだけできっちりイカされました。

＜マイナス点＞
DVDパッケージ記載のコピーが詐欺もいいとこです。
プロレスでもファックでも、「男女が肉体をぶつけ合う」シーンはないし、
男が完全マグロ状態で「強制的にイカせあう戦い」などしていません。
マグロM男に、「お互いのプライドを賭けて果てるまで戦う」気などあるはずもなく。
プロレスシーンとイカせ合いシーンは完全に分離されており、
戦いながらイカせ合うのではありません。
ﾜﾀｸｼは１人目の星井めぐみは完全スルーでした。
なお、ディスクは相変わらず安物のprinco製DVD-Rを使用しており、データ保持に不安を感じます。
何らかの対処をしておくのが安全でしょう。



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