バトルファックメモ

2007年11月9日作品

煩悩寺が出している プロレスエロスXXX ザ・セックス 3 を観ました。
村瀬さやか vs ゴールドセックスマン　3対1で村瀬の勝ち
ヨーコ vs シルバーセックスマン　1対3でヨーコの負け

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村瀬さやか vs ゴールドセックスマン
村瀬がなかなかいいセリフを吐いてくれました。
「私をイカせられるの？」
「ほらぁ、だんだん勃ってきたわよ」
「お前は黙ってフェラされてればいいんだよ」
「せいぜいあんただけイカせてやるよ」
　　
　　


ヨーコ vs シルバーセックスマン
ヨーコはプロレス技の掛け方がまぁまぁ様になっていて、
技を掛けて動きを封じつつ、男の股間を扱いてくれます。
「ホントに（手を）離してほしいの？」
「気持ちいいんでしょ？」
シルバーセックスマンもそれなりにもがいて逃れようとしていて、
バトルファック感が出ています。
この作品の一番の抜きポイントかなと思います。
電気按摩しあうシーンもそこそこよいです。
また、騎乗位のシーンで、最初ヨーコが腰をふって男を責め、
その後男が反撃して下から突き上げてヨーコを責めるシーンが、
なかなかよかったです。
この騎乗位で攻め合いを、数回ずつ攻守入れ替え繰り返してくれれば、
かなりいいシーンになったのですが、1回だけだったのがおしい！
　　
　　



【プラス点】
村瀬もヨーコも、パケ写が、上から見下げるアングルで撮られたものであるせいか、
短足・不美人に見えますが、実際はそんなに短足ではありません。
二人とも胸は大きくないですが、
均整のとれたいい身体をしています。
村瀬は美人ではありませんが、自信満々の小生意気な顔をしていて、
M属性の男は、それだけで彼女にイカされるのを想像して勃起してしまうかもしれません。
ヨーコは美人の部類にはいると思います。

【マイナス点】
[村瀬 vs ゴールドセックスマン]
八百長過ぎて試合になっていません。
村瀬は、試合前の、自信たっぷりの表情と
小生意気なセリフを聞いて、期待に胸が膨らんだのですが、
いざ試合になってみると、ハスキーボイスが個人的にNGでした。
声が、男を挑発して勃たせるとか追い込むというよりは、
単なるいじめっ子口調、暴言を吐いているだけという感じに聞こえてしまい、
がっくりしました。残念。
性癖にハマればかなりいける思います。。
村瀬の愛撫テクには、とくに見どころはありませんでした。
あと、ゴールドセックスマン、もごもごしゃべっていて迫力がなく、
マグロ男に近かったです。

[ヨーコ vs シルバーセックスマン]
ヨーコは、言葉責めがいまいちです。
序盤、「早くイケよ」「何がマサムネ（シルバーセックスマンのナニ）だよ」の
ワンパターンで、色気も足りず、なんだかなぁ。
股間にさわりはじめた瞬間から「早くイケよ」と言われ、
ちょっと苦笑してしまいました。
前段階に挑発しまくってギンギンに勃起させていればいいんですけれど。。
男のシルバーセックスマンの口調もいまひとつです。
すごい早口で、「ヤメロッ」「ハナセッ」「俺としたことがっ」。
（なんでそんなに早口なの？）

[共通]
両試合とも、腹パンチのシーンがあるのですが、
あまりに手加減しすぎで・・・演出として取り入れたんでしょうが、
これならないほうがよかったかも。
あと、これは個人的にとても重要なことなのですが、
男も女もほんとにイッてるのかなぁ。
擬似疑惑が。。ザーメンも偽ザーメンぽいし。。
どちらが勝ってもいいのですが、最低限、本当にイカせてくれないと。
これがこの作品の致命的なマイナス要素でした。
残念。


【評価】＜BF度△　視聴オススメ度×＞
このシリーズは、みんなこんな感じなのでしょうか。
BFもののAVは出演者に依存する部分が大きいとはいえ、
この作品を見た後だと、シリーズの他作品に手を出す気になれません。
鑑賞の順番を間違えたか・・・。

競泳水着を着たスタイルのよい女と対峙したと妄想するだけで勃起する性癖なので、
個人的にはそれなりに楽しみましたが、
かなり辛口のレビューになってしまいました。
だって、8,000円出した作品で、
BFとして面白いからもう1回観ようとか、
これでオナニーしようと思えなかったものなぁ。
理想のバトルファックAVへの道のりは遠いです。

メディアはSSSのものと同じく、
ちゃんとプレスされたDVDではなく、DVD-Rでした。
Princoというメーカーの格安DVD-Rに焼かれており、
品質に問題があるのか、再生時にときどきWindowsMediaPlayerがフリーズしました。
これは、そのうち再生できなくなる気がします。
さっさとISOイメージ化しとこっと。
DVDのプレスは最小ロットでも大量（確か1000枚ぐらいだったと）ですので、
需要から考えてDVDRでもやむをえないかなと思いますが、
せめてメディアは高品質なものを使ってほしいものです。
知識不足で、「どれを使っても大して違いはないだろう。」ぐらいの認識なのかもしれませんが。。