タイトル ポルノスイッチ
発売日 2012年12月30日
作家 Hisasi
出版社 ワニマガジン社
管理人コメント
Hisasi氏の初単行本。快楽天Beast2011年5月号~2012年10月掲載のマンガに、書き下ろし2編を追加した構成です。
注目は快楽天Beast2012年4月号に掲載された『過ぎ去らぬ女』。姉に好意を寄せる男に手を出す妹の悪女っぷりが最高。姉に憧れその彼氏に劣等感を抱く彼を貶め、挑発し、「私を…忘れられなくしてあげる。」と男を虜にしていきます。雑誌掲載時からずっとお世話になってます。オススメ!
『過ぎ去らぬ女』より。大学のサークルで知り合った憧れの女性「花苗」の結婚式で、「玲子」に再会する主人公。玲子は、花苗の妹で、イベントや飲み会に顔を出しては、姉に好意を抱く男に手を出していた小悪魔。主人公の傍に寄り添うと、「お似合いだよねー 私もお姉ちゃんに負けてらんないなー♪」と言いながら、主人公の内股から股間にかけてすぅっと手を這わせてきます。
興奮した主人公を誰もいない部屋に誘い込み、フェロモンを振りまき、主人公をからかい、弄ぶ玲子。
イキり勃ったペニスを取り出し、黒手袋をはめたままの手指で陰嚢をつかみ玉を揉む玲子。もう一方の手は亀頭を掴み、舌は青筋立った竿を舐め上げます。卓越した愛撫に、脚をガクガクと震わせて快感に顔をゆがめる主人公。玲子は、そんな主人公をディープスロートで追い詰めていきます。
……しかし玲子は、主人公がイく直前で根元を握って射精させません。その瞬間のイジワルな表情…オナニーが止まりませんわ!くぅ。
玲子は主人公に、続きをして欲しかったら、「花苗さんのことは好きじゃなかったけど、妹さんと出会えてよかったです。」と姉に告白するよう強要。玲子の性的魅力に抗えない主人公は、玲子の言うがままに、憧れの花苗さんに屈辱的な告白をしてしまいます。
(上は快楽天Beast掲載時の処理、下は単行本第1刷時の処理)
そんな主人公を見て満足した玲子は、主人公をホテルへ誘います。主人公の首に腕を絡ませながら、「本当に言っちゃうなんて」と貶める玲子。主人公を妖艶な表情で見つめながら、黒手袋の指先を咥えて外して口技を妄想させ、興奮させていきます。さらに、学生のとき、自分と関係を持ってしまった負い目から姉に告白できなかった主人公を嗤いながら、姉はあの時貴方に気があったのに、2人ともバカだよねと挑発します。激昂した主人公は玲子を襲いますが…
「なんでお前なんかに…」と、憎しみと屈辱に苦悶しながら腰を打ちつける主人公。いろいろテンパってます。そんな主人公を「ふふっ…♡ ホントは私のことが好きなんでしょ?」と煽り、射精させる玲子。思い切り射精した余韻で動けない主人公を「なぁに♡ もう限界…?」と挑発し、体位を入れ換え騎乗位になって主導権を握ります。
主人公のペニスを根元まで呑み込んだ玲子は、主人公の目の前に顔を寄せて「私を…忘れられなくしてあげる」と支配宣言。M字開脚で結合部を見せつけながらピストンし、「気持ちよすぎて辛いでしょ? 悔しいでしょ?」と責め立てます。「あぐ…ッ」玲子が与える快感に苦悶し、涎を垂らしながら絶頂する主人公。こんな風にイかされたら、もう玲子の虜になるしか……エロすぎます。
『ミキちゅ♡』より。幼馴染の生意気お嬢様に足コキでイかされ、パイズリフェラですぐに復活させられた後に、言えば挿れてあげると言わんばかりに勃起を身体に押し付けながら告白を強要。
『太陽の雫』より。胸を押しつけ、耳を舐めて主人公に迫ってくる従兄妹の女の子と。耳を愛撫されて声を上げてしまう主人公を小馬鹿にする女の子に、「飛鳥も耳弱いじゃん」とやり返しで、どちらのほうが相手をより感じさせられるか、みたいな雰囲気に…パンツ越しに逆手でシコる手指がエロい。
『さがしもの』より。バイトで知り合った女の子に誘惑される主人公。四つんばいで背中を反らせて、大きい胸、細い腰、迫力の尻と太ももを強調。
大人のお姉さんから、かわいい女の子まで、各種作品を収録。シチュは、『過ぎ去らぬ女』と『ミキちゅ♡』が、Mな諸氏におすすめの作品です。その他は基本イチャらぶ和姦展開でありますが、思わずドキッとしてしまう女性の仕草、表情、やわらか滑らかな迫力ボディは実用性が高いです。
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